2012.12.27 Thursday

SALTIGALD50HS 30HS 強化スプリング&微調整ワッシャー

ソルティガLD50HS、30HSのスティック対策パーツです。 
DSC_0991.JPG
LD50HSの場合、個体差もあるのですが、実用可能なドラグ値にプリセットを合わせると、
スプールフリーでハンドル側を下にしたときスプールが僅かにスライドして、
ドラグワッシャーにドラグ板が触れスティックしてしまいます。

LD30HSの場合、実用可能なドラグ値にプリセットを合わせると、ドラグレバーを
フリーにしていてもハンドルを巻くだけでスプールに連動します。

大半のSALTIGA LDシリーズはこうなります。
先日発売されたキャタリナLD30HS、LD20HSも部品展開図を見る限りでは、
たぶん同じ症状になると思います。

いずれにせよ、他のLDリールと違い、防水ドラグパッキンや、遠心ブレーキユニット
が足された分、スプールフリーの時、スプールのクリアランスの微調整が純正部品で
うまくいっていない為に起こる現象です。


自分のように左投げの人や、左巻きにカスタムした右投げの人にとってはキャスト時
振り切ったらハンドル側が下になり、ブレーキがかかるので致命的な欠点と言えます。

実際自分も、キャスト時、急にブレーキがかかり、ロッドを落としてティップを破損
してしまった事があります。


この問題に関してはソルティガLDユーザー仲間内みんなで悩みました。
ホントに毎晩のように悩みました。
フレームの強度や、壊れにくい適材適所な設計、
折角の良いリールを何とか使いこなす為にみんなで試行錯誤しました。
それが凄く楽しいんですけどね^^
そして、「強化スプリング&ワッシャーで、微調整が必要」と言う結論に辿り着き
「ヘッジホッグスタジオ」さんにご協力いただき作ってもらいました。


強化スプリング&微調整ワッシャーのセット内容は、
SALTIGA LD50HS set
強化スプリング×1個
0.3mm×3枚
0.1mm×3枚 
¥1,680/1set(税込)


SALTIGA LD30HS set
強化スプリング×1個
0.2mm×3枚
0.1mm×3枚
¥1,680/1set(税込)

こんなん感じになっております。
マニアックな商品大量に作っても、どうせ余るだけなので、
少量生産するとこんな価格になっちゃいました。
大人の事情でも何でもありませんので、そこらへんはご理解ください。


結果、個体差もあるのですが、こんな感じのセッティングがよろしいのではないか??
という感じになりました、LDイバラミチでお悩みの同志達は、参考にしてください。


ソルティガLD50HSの場合
5.JPG
フレームのパーミングカップ側に入ってるこのドライブシャフト
これを分解すれば・・・・↓こんな感じです
DSC_0983.jpg
純正パーツ#14と#15の間に0.3ミリワッシャーを2枚入れる(微調整ワッシャー)
※個体差があるので一概には言えません。微調整ワッシャー合計で1.0mm位までOK
なのですが、少しクリアランスを持たせるセッティングの方がスプールの回転は
スムーズなようです。

※#16はサラバネになっております。シンバルのように合わせて入れてください

LD50HSではこのスプール軸のクリアランスをつかさどるこのワッシャーの
セッティングがキモです。


6.JPG
それとドラグ板とドラグワッシャーを隔離する#24スプリングを、
強化スプリングに入れ変えます。
このチューニングでキャスト可能なドラグ調整幅値はぐんと広がります。
STRIKEポジションで9キロUPとか余裕です。



続いてSALTIGA LD30HSです
#17はサラバネですが、一方方向にまとめるのが吉っぽいです。
サラバネの意味全くなし・・・・いまいち納得いかないけど、
これがマイソルチガでは今んとこいい感じです。
※やっぱり個体差があるので一概には言い切れません。
各々ベストなセッティングを探してください。

6.JPG
LD30のキモは、#25スプリングを強化バネにチェンジする事、
遥かに遠い#60ドラグノブスプリングの反発力がここに影響しています。
LD30HSはこの対策パーツを組み込むことにより、
キャスティングできるドラグ調整幅が大幅にUPします。

※写真はLD50です。

ジギングで使う人以外、たぶんほとんどのユーザさんが必要なパーツだと思います。
ホソマッチョスプールに付属する予定ですが、単品(強化スプリング&微調整ワッシャー)
での購入も可能です。

まずはLD50から発売します。
詳細は後日^^


リスペクトすべきは、このセッティングを一緒に悩んでくれた同志!!
谷村君、植松さん、木原さん
皆さんの協力がなければこのセッティング絶対になし得ませんでした。

誠に小さなパーツですが、
この商品をお買い上げの方も、
この情報を知り、他のパーツを流用する方も、
その裏には、彼らのひたむきな熱意があった事を、どこか心の片隅にでも
覚えておいてくださいね。

この場を借りて御礼申し上げます誠にありがとうございました。


2012.12.26 Wednesday

ソルティガLDとキャタリナLD

知らないうちに
いつの間にか
色の違う感じで・・・ 

キャタリナLDは発売された感じですね^^
E感じのハンドルとか付けちゃってオッシャレ〜

DSC_0948.JPG
ヘッジホッグスタジオさんとのコラボ!!「ホソマッチョスプール」
いろいろあって遅くなりましたがLD50用のスプール出来上がりました。

ゴールド
レッド
ブルー
パープル
ガンメタ

が、レギュラーカラーで、

それ以外のカラー(ピンクとか)は半オーダーメイド対応になるので
ヘッジホッグスタジオさんに要相談です。(その場合、金額多少UPします)

ドラグレバーなどのパーツも作りたかったのですが・・・
こちらはパーツをお預かりしてカラーアルマイトにて対応するとの事。


まぁそんなこんなで、ソルティガLD対応パーツとかも作っています。
ベアリングぐらい自分で変えなきゃ!ダメッシ!!
道具のメンテも腕の内ですぞ!!

今後、こねくり回して壊したり部品なくしたりする人も多いと思いますので、
覚書程度にソルティガLD組込み手順を・・・・

簡素にまとめているのであとは、自己責任でヨロシクです。

1.JPG
1)プリセットドラグノブを外す(バネがあるので注意)

2.JPG
2)ネジを緩め、(4か所)フレームとサイドプレート側に分解
純正はマイナスなんだけど、ここをHEXに変えておいた方が絶対イイ!!
キャスティングは海水をスプレーするので、ネジが潮噛みしちゃったらナメちゃいます。
HEXスクリューも販売します。

3.JPG
3)ドライブシャフトピンとブレーキカラーの脱落に注意してそっと外す。
写真のようにスプールを立てて外す方が脱落を防げます。
スプール中央白いのがブレーキカラー
先端シャフトからピッと出てるのがドライブシャフトピン。
固定されていないのでなくさないように要注意!!

4.JPG
4)ドライブシャフトピンとブレーキカラーをなくさないように外して、
プラスドライバーでドラグクリックキャップをはずします。

5.JPG
5)ドライブシャフトなどのパーツを外します。

6.JPG
6)サイドプレート側も外し、ホソマッチョスプールを同じ手順で組み込みます。
組上げる時は、
クリックキャップ側→ハンドルプレート側
の順がトラブル少ないです。



続いて、注意点です

7)ドライブシャフトピンはこの中央の溝に、ブレーキブロックの出具合や、脱落にも注意が必要です。

8.JPG
8)ドライブシャフトピンとブレーキブロックが落ちないように下から上へ、
スプールを片手で回しドライブシャフトピンをはめ込みます。
「パコッ」とはまります。

9)次はフレームとサイドプレートを組みます。
左ドラグプレートと右のカラーがギア的に噛み合う箇所がキモなんです。


10.JPG
10)ドラグラチェットがこんなふうにズレてたりすることがあるのでご注意!!

11.JPG
11)フレーム側にピンが付いています。脱落防止の為、
固めのグリスなどで、あらかじめ固定しておくことをお勧めします。

12.JPG
12)フレームプレートを目印に、下から上へサイドプレート(ハンドル側)をはめ込みます。
この時、接合部を軽く当てた状態で、親指でスプールを軽く回すとギアがはまりやすいです。

ムリクリ押し込まないでもギアが噛み合えば「スッ」と入りますんで慎重に行きましょう。
あとは分解と同じ手順で慎重に組み立てます。


壊れちゃっても調子悪くなっても一切責任負えませんので、
自己責任でお願いいたします。



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