UZU製品(タフマニアンデブル)

2010.11.16 Tuesday

気の早い話ですが・・・・

気の早い話ですが、

来年の夏、｢つり人社｣からショア青物本が出る（名称未定）ということで、
取材に行ってきました。

最近お気に入りのベイトリールSALTIGA　LD３０HSで
ガンガン投げまくります。

USダイワのレバードラグリールなのですが、
ナント！遠心ブレーキが入っているスグレモノ！！

8G+フロロ20Gを１２ｍ入れて追い風で４５ｇのラッパのジョニーが95m（メーター読み）
飛んでます。スピニングではありえない飛距離です。

ベイトリールの良い点、悪い点、どんな機種がキャスティングに向いているのか等、
やっぱりありますので、今度また別の機会にゆっくり詳しくご紹介します。

脱線しましたが、本題の取材です。
なんだかんだ言って、ポロポロと南国系のいろんな魚種が釣れて、
地域色が出ていい感じの取材になったのではないか？と感じております。

「オイオイ青物の取材やろ！！！」

外道です・・・・飽くまで外道と言い張ります
まぁ、変わらず地付きの夏パターンって感じでした。

最近、釣行日数が多すぎて、
「タフマニアンデブル」の11月中の発売が非常に厳しい状態になっています。

だって楽しいんだもん。

by ニーナ
UZU製品(タフマニアンデブル)
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2010.11.16 Tuesday
10:19
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2010.10.30 Saturday

タフマニアンデブル最終製品チェック

冬蜂の死にどころなく歩きけり

あ～・・・西へ東へ行っています。

来月リリース予定の「タフマニアンデブル」
というシャローの磯で使うシンキングミノーの製品レベル最終チェックです。

当然UZUがリリースするものなので、何か訳があります

どうしても手作業の工程が多いので、5～60本単位の試作からランダムにピックアップして製品ムラがないかどうかを調べていきます。

結果から言うと、当社規定内では収まり、問題ない精度が出ているとホッと胸を撫で下ろしています。

東でマイ箸をGETしたり・・・

西で揉まれたり・・・

永遠かと思うほどの藪漕ぎをしたり

あぐぅ！！と掛かって

たまに釣れたり（スタッフ森島）

東に戻ってみたり

ひたすら泳いでみたり・・・

外道の猛襲に困ってみたり・・・

また、たまに釣れたり。

「お前に食わせるチンパンはねぇ！！！」って顔してみたりしてます.

タフマニアンデブルについて

メーカー広告のBLOGですが、ホントの事を書かないと、自分の一番好きなことに対し
「嘘」を憑く事になるので、ちゃんと書くことにします。

比較的シャローの障害物交じりの磯で、アングラーサイドの操作性に特化したシャローレンジシンキングミノーです。

使い方は、基本「トゥイッチ＆流し」で、サラシの外から「トゥイッチ」で見せて、サラシの中で「流し」で食わせるという操作に特化したシンキングミノーで、アングラーの技量が問われます。

高さで言えば２ｍ～３ｍ程度の足場がベストで、通いなれたフィールドをお持ちの方は、カウントダウンさせて、ヒラスズキが溜まっているポットにキャストして、カウントダウンさせてからトゥイッチで誘い上げサラシに入れて食わせるなどの荒業も可能です。

１１．５㌢１９．５ｇのボディーにST-５６＃２（標準）という有り得ない程大きなフックを背負わせる事によって、ターゲットを掛けてからの優位性は抜群にあります。

自分のパイロットルアーが「チンパン」なので、それと比較するとやっぱり飛距離に不満が出るのが難点ですが、固定重心のミノーとしてはそれなりにいいほうだと感じています。

あと、コンセプト以外で余分な物は極力削り、一般的な市場ニーズは無視しています。
スローではフラフラとしか動きません。

タダ巻きでご使用される方で、どうしてもビビットに動いてないと気が済まない方は、買い控えるか、ミディアム～ミディアムファーストでのご使用をお願い申し上げます。

磯を這いずるシンプルな内容だからこそ、リーダーの一番先っちょに付いている物が「エライ」のではなく、

這いずり、思う通りに操作して、思った場所で炸裂した時のあの喜び、
に繋がれば幸いだと感じております。