2013.06.21 Friday

ソルティガLD30HS  Catalina LD 30SH 強化バネ&ワッシャーセット

非常にお待たせいたしました。
ソルティガLD20,30HS キャタリナLD20、30SHの
強化スプリング&ワッシャーセットがようやく完成いたしました。



という訳でも無いが・・・これしないとリール使えないという場合もあるので
何度もバラして覚えた方が良いと思います。(O/Hと一緒にね・・・)
抜け出す事の出来ないアナログの世界へようこそ!・・・なのね^^

以前、ご紹介した時より若干内容変更がありました。

スプリング側シャフトワッシャー
0.1mm×3枚
0.3mm×3枚

パーミングカップ側シャフトワッシャー
0.1mm×1枚
0.2mm×1枚
0.3mm×1枚

SALTIGA LD20、30HSCatalina LD20,30SH

※まずはじめに注意!

このチューニングには微細なクリアランス調整の為「コレ」といった明確な答えがありません。先ず、分解前の初期設定を必ず写真などに撮り、後に確認できるようにしておいた方が便利です。

ごくたまにパーツリストに載っていないパーツや、公差が激しい(と思われる)個体などがありますので分解、チューニングに際しては自己責任で最善の注意が必要です。

分解組み立ての基本的な説明

強化バネ&ワッシャーセッティング概要

このチューニングの必要性は、パーミングカップ側に遠心ブレーキ、ハンドル側に防水ドラグパッキンとある訳で、レバーをフリーにした状態でその左右間でスプールをフロートさせないとスムーズな回転が得られない為に微調整せざるを得ないチューニングと言えます。 

ハンドル側のドラグワッシャー&スプリングです

あぁコレコレ↑

#25スプリングを強化バネにチェンジします。キャタリナLDの場合は、強化スプリング無しでもドラグは比較的強く掛かるかと思います。その理由の記事


これで一度リールを組上げ、回転、ドラグ調節などをして調子を見てみます。

フリーにしたままでのドラグセッティングが向上し問題なければ一件落着です。

 

写真はLD50です。

 

 

不具合かな?と思った時の傾向と対策

何らかの原因で、回転が悪かったり、思い通りのドラグ値が出なかった場合、付属のワッシャーで左右のクリアランスの微調整をします。


※遠心ブレーキカラーが片減りする

ドラグワッシャー側からの押しが強く、パーミングカップ側のワッシャーが足りない

つまりスプールクリアランスが若干パーミングカップ寄りにセッティングされている訳で、#22ブレーキカラーの片減りだけではなく、#20ドラグクリックキャップの破損にもつながります。

キャスト時パーミングカップ側から異音がしたら要注意です。#6クリックポールの出口で削っている可能性もあります。


※#6クリックポールや、#10リングホルダーの端でブレーキカラーを損傷する可能性もあります。

 

※プリセットでドラグの初期設定が思ったように効かない(SALTIGALD30、20HS

ハンドル側のパワーロスによりドラグ板よりドラグワッシャーへの圧力が十分に伝わっていない。

#24ボールベアリング、#25スプリング、の間にワッシャーを入れて調整。ワッシャーを足せばドラグの効きは良くなります。

※強化スプリングは若干仕舞寸法が#25純正スプリングより厚くなってます。薄いワッシャーから徐々に足してドラグ値、回転をチェックしましょう。


パーミングカップ側のワッシャー調整の写真ですが、0.1mm3枚付いてないので0.1mm+0.2mm、もしくは0.3mm1枚で対応してください。

#17はサラバネです。一方方向にまとめたり、併せたりして、クリアランスを調整いたします。

このサラバネが効かないようにしてしまうと写真右ベアリングを圧迫してベアリングの寿命が短くなる可能性があるので要注意です。

個体差があるので一概には言い切れません。各々ベストなセッティングを探してください。

 

※#24、#26のベアリングの基部を圧迫するので、ベアリングの損傷、回転性能の低下を引き起こす可能性があります。

保管前は、こまめにオーバーホールし、保管時はドラグレバーを下ろし、スプールをフリーにしてベアリングへの負担が少ないようにしましょう。ベアリングの持ちがだいぶ良くなります。

 

※フィールドへ行く前に、セッティングに不具合が無いか、試投、ドラグ値、などをチェックする事をお勧めいたします。繰り返すようですが、分解組み立てなどは自己責任でお願い申し上げます

2013.02.07 Thursday

パーツナンバー#25.5(伝説のワッシャー) 


USダイワバージョンのソルティガLD30HSと、国内販売モデルキャタリナLD30SH
メーカー発表では、中身は一緒ですとの事だったのですが・・・・

大阪フィッシングショーでキャタリナLD30SHをダイワさんのブースで回して「絶対何か違う!!」と思ったので分解したくてたまらなかった。

担当の人に「バラしてみたい・・・」と言ったらちょっぴり苦い顔された。
(たぶんイタイ子だと思われたハズ)

で・・・嫌がるヘッジホッグスタジオさんからキャタリナLD30SHを奪い取り早速分解!!

自分の欲求の為には多少のジャイアニズムも辞さない訳で・・・
「ごめん・・・許してくれ・・・・」  ←ちゃんと買えよヲトナなんだからさ

左キャタリナLD30SHのホソマッチョ付けた奴です。
右2台ソルティガLD30HS 上実釣用、下分解、パーツフィッティング用
一番右、オブジェと化したキャタリナスプール

メインシャフトの長さは±0.2mm個体差なのか?意図的なのか?キャタリナの方が若干長い公差レベルなのかもしれないが並べて比べるとやっぱり違う・・・

ソルティガLD30HSのブレーキブロック 赤いのが予備パーツとして入ってます。
自分は4個付けます。

ちと汚いがキャタリナLD30SHのブレーキブロック、黒いブレーキブロックが予備パーツとして入ってます。キャタリナは、まだ飛ばしたことありません。

純正スプールの削りの追い込みも使っている刃が違いますね。左キャタリナ

キャタリナLD30SHも、ソルティガLD30HSのパーツリストにもここんとこ「こう」って書いてあるんですけど・・・実は#25と#26の間に・・・・

解りにくいけど解るかな? 左キャタリナ、   右ソルティガ・・・・・
キター!!!!!

やっぱりココ違いました!!ワッシャー一枚ですが、パーツリストに載っていない幻の「#25.5」パーツを発見。国内販売する時にやっぱりすごくちゃんと精査してるんですね!!シンプルですが流石です!エライです!

という事で、
国内販売のキャタリナLD30SHと20HSにはワッシャー&強化バネは必要ありません。

ここのバネのカサ増しの意味での#25.5ワッシャーなのですが、ちと強引なクリアランス調整とも言えます。

ヘッジホッグさんに発注しているこの強化コイルばねはバネ長で純正より3ミリ増しです。(線材長はほぼ変わらずですのでMAXまでレバーを締めこんでも問題ないように作っています)
ドラグ調節や使い過ぎでスプールフリーのクリアランス調整でお好みによっては、変える事もアリかもしれません^^

まぁ各個人個人の好みって事で・・・

ソルティガLDHSは対策がなされていないので、キャタリナLDHSでダイワさんも付け足したという事は、必要なパーツと言えます。

ソルティガLDの人・・・みんな買ってね^^

それともダイワさんに頼む?キャタリナLD30SHのパーツナンバー#25.5
そんなパーツ無いけどね^^

分解マニアはこういった同シリーズでの若干のマイナーチェンジや、メーカーの努力を見つけると何だかとっても嬉しくなっちゃう訳だけど・・・解るかなぁ~

一緒にLD30HSの分解、ワッシャー&スプリングセッティングを悩んだ
ウエマティーさん、谷村君、木原さん!!
我々の答えは間違えじゃなかったという事だ!!

いちはやく「必要」と気付き、みんなが使えるように対策パーツも準備した。
まぁそれがムダになったとしても、現場で使う我々が見つけた事に変わりはないのだ^^
凄〜く遠回りしたけど、何だかんだで楽しかったのだ^^

伝説の#25.5の事を10年は語ってやる〜〜

っていうかキャタリナってSHなのねHSと書いてたので書き直しました〜

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