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2018.05.31 Thursday

SUPフィッシングに適したボードとは

ネットを見ると、SUPを経験したこともないような人が、使った事もない道具を無責任に勧めるサイトが目立つように感じます。

本当の情報を知ろうと思っている人は、是非お近くのショップ様やSUPフィッシングを楽しまれている方にご相談ください。

 

一括りにSUPボードと言ってもレース、クルージング、ウェーブライディング、ヨガなど様々な用途があり、現在用途専用のボードが開発されていますが、現在SUP導入者が多く、SUP市場は売り手主導の為、品質や製品コンセプトに疑問を抱くパドラーも少なくないのではないでしょうか?実際弊社も気になるボードがあったら一度購入して長い時間フィールドで試しメリット、デメリットを理解し、それが購入者の体格、身長、スキル、使い方にマッチするか伝えて販売するよう心がけています。

 

実際、SUPボードをネット購入された方で、買い換えられた方や、買い替えを検討される方、中にはたった数回の使用で壊れて修理不能になったと泣きつかれたケースもあります。SUPフィッシングでどのようなボードが必要なのか?はじめての1本を購入するにあたって非常に悩まれるかと思います。決して安いものではないので地域のショップ様などSUPフィッシングに精通された方に相談されたうえで、慎重に検討されるようお願いいたします。

 

ボードのリペアや雑品、リーシュコードなどの消耗品の購入、安全の為のローカルルールの確認や保全活動で顔を合わせるので、相談窓口として地域のSUPを取り扱っているショップ様と上手く付き合う事が大切です。

 

 

まずは基本、漕ぎ方のサワリだけ!

 

 

SUPボードとはご存知の通り「スタンドアップパドルボード」で真ん中にあるセンターハンドル付近に、肩幅より少し狭めの足幅で立って漕ぎます。「立って漕ぐ」事を前提としないと、パドルのストロークも安定感の話も前に進まないので「立って漕ぐ」事について軽く説明をさせてもらいます。

足の母指球、小指球、踵、の3点両足で計6点でバランスを取りながら、上半身で作った力は軸を通ってこの足の裏6点がボードにつたえて初めて推進力となります。
チャプチャプパドルで海面を撫でるだけでは、とても満足な推進力は生まれません。

良くボードに座って釣りしてる動画がありますが、あれでは「シャガンダップフィッシング」です。フラットコンディションの時、船舶の往来が無い浅場で楽しむ分には問題ないかと思いますが、「慣れれば立った方が絶対楽」だし安全です。

※正しい漕ぎ方や、「パドルトレーニング」通称:漕ぎトレについては準備中ですのでお待ちください。

 

まずはSUPボードの基本をまとめたのでこちらを参考にしてください

SUPボードの基本

 

 

SUPは海面を滑るように進む乗り物なので、平水で風のない時は さほど気にならない程度と思いますが、急な天候の変化や、外洋に出て長距離パドルする場合、ボード形状や長さによって圧倒的な差が出ると思ってください。
 

 

 

SUPフィッシングに適したボードとは?

レースボードは直進性を殺さないようにデザインしたモデルが多く、ボードの幅やボトム形状が不安定なモデルが多く、(ロールしても直進推力を保つ為)ロールする為不向きなモデルが多い。

 

11フィート以上のクルージングボードがSUPフィッシングに向いていると感じております。10フィートクラス、もしくはそれ以下になってくるとモデルによってはウェーブライディングの要素が徐々に強くなってくるのであまり向いてないです。SUPフィッシングを目的に購入される場合、11フィート以上のクルージングボードの購入が今のところ一番無難な選択ではないかと思っております。※11フィート以上であっても形状的に向いていないモデルもありますので一概には言えません。

 

 

注目のフィッシング用SUPは・・・

注目のフィッシング用SUPはと言うと海外主導となるケースが多いようで、一概には言えませんが平水面メインで、ボードの安定性を求めロッドホルダーを付けただけの幅広で漕ぎが重いボードが多いようなので、使用条件も海域もそもそもコンセプトがバラバラな物が多い印象です。フィッシング用だから・・・安定してるからと言って漕ぎ力が無い初心者パドラーに決してオススメできるボードではありません。

 

インフレータブルSUPも数本購入して試していますが一様に耐久年数と風に弱い傾向にあります。あと、耐久性が低いと言う点とバーストした場合のリペアが効かない場合があるので中古購入や訳の分からないメーカーはお勧めしません。現在もインフレータブルボードを購入してテストしておりますが、安全性耐久性に問題ないようでしたら紹介できるかもしれません。

 

SUPフィッシングに本当に適したボードがフィッシング用ボードのラインナップに無いと言う事は、今後新しいラインナップとして出てくる可能性に期待しております。ノーズやテイルの形状、デッキの形状など自分で考えるだけでも改善する余地は色々とありそうですので今後各メーカーさんに頑張ってもらいたいものです。

 

 

最後に・・・

今後ますます増えてくると予想されるSUPフィッシング用ボードの解説中心の内容となりましたが、SUPフィッシングは「道具が揃ったら一人前」という世界ではありません。ルールとマナーを知ったうえで、パドルスキルがあってはじめてSUPフィッシングのスタートラインに立てるので、是非、インスタントではない「技の介入する釣り」として永〜く楽しめると思って取り組んでいただければ幸いです。

 

関連記事リンク

 

SUPフィッシングをはじめるにあたって関連各所の皆様へ 

 

SUPフィッシングのルールとマナー

 

SUPボードの基本

 

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