2015.12.01 Tuesday

奄美大島ヒラスズキ


思えば中学生の時、Anglingで古山輝夫さんが磯でヒラスズキという魚を釣っているのに感化され、ある時、近所の釣具屋さんに飾られていた「スズキ」と書かれている魚拓に目が留まった。

上物フカセの外道で釣れたというそのスズキは、目が大きく、体高も立派な尾も持っていた
もしかするとあの雑誌で見たヒラスズキではないかと疑ってから自分のヒラスズキ釣りがスタートした。

私の地元薩摩半島でも20数年前はヒラスズキ釣りはメジャーではなかったし、ヒラスズキと言う言葉さえみんな知らなかったのだ。上物の外道で稀〜に釣れる変なスズキでしかなかった。


現在の「情報戦」のような釣りも時代の流れとして否定はできないが、
今までそれなりに釣ってきたし、沢山の場所を自分なりに開拓してきたつもりである。

正直面白おかしく自分の探求心にまかせて開拓していた昔に比べて本土ではある程度やり切ったと感じている部分がある
「刺激」の足りなさを感じずにはいられないのが近年だ。
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そんな中、果たして奄美大島にヒラスズキは居るのだろうか?
そんな疑問が頭をもたげる。

本土ヒラスズキタックルをそのまんまを詰め込んで行ってみた。

ヒラスズキの釣りは、気候とポイントとベイトのタイミング。
それが揃いさえすれば、そんなに難しいターゲットではないのだが、

GTなどの上位捕食者がいる環境で付場はどうなっているのか?
ベイトはどうなんだろう?
シーズンはズレるの?
魚影は濃いのか薄いのか?
薄かったとしたら、狙って釣れる程度なのか?
そもそも居るのかいないのか?

いろいろな疑問が尽きないのである。



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奄振ファインプレー!

また来よう・・・と往路のフェリーに乗る前にすでに決定した。


1日目


OGUさんとセータ君、ロックショア&リーフGTに精通している彼らと今回はヒラスズキを狙う。地図と天気、うねりの向きなどで3人でポイントを割り出す作業。楽しいね〜

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如何にも!というポイントはやたら多いのだがエリアを分けて入る。この日入ったポイントはどこもベイトが溜まっていなかった。

水温がまだ高いように感じる。本土に比べもう少し時期が早かったのかな?
ここら辺も行ってみなけりゃわからない事で、今回しっかり学習したつもりだ。


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昼は元祖鶏飯

美味かった。

「近所のばぁちゃんが作ったのがもっと・・・・」とセータ君。
いつか熟練の技を食ってみたいものだ^^


午後からも歩いて歩いて・・・探します。

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夕まずめ、光量も落ちトウィッチで瀬際のサラシに入れて長いステイをさせたらボカンと出た。
タイミングも食い方もシルエットもヒラスズキのようだった。
フッキングを入れ足場が高かった為エラ洗いされないように瀬際に下る。
ヒラスズキを普段釣っている癖で、そのムーヴは変わらない。

サラシの中で揉んでもそんなに抵抗せずヒラスズキだ!と思った矢先、ズル・・・ズルズルズル重く重厚な引きに変わり瀬を擦る。なんじゃこりゃ?なんじゃこりゃ?まぁいいやフロロなので大丈夫〜と思ったがまさかのリーダーブレイク
「・・・?!」なんで?まだ全然いけるはずなのに??

引き上げてみたらリーダーが刃物で切断したような形で切れていた。
確信ではないが、出た魚のサイズとは違う引きに思えた。

う〜んもしかするとサメに変わったかな?とりあえず今後はバレてもいいのでエラ洗いさせるようにしようと固く心に誓ったのである。

最初に掛かった魚は何だったのか?それが知りたい
そして、とりあえず悔しいし魚に申し訳ない。。。
今回は上位捕食者を想定してバーブレスフックを着用してきたので、外れてくれる事を祈る。

銀色の魚体、サラシの中にルアーを止めててサーフェイスにボカッと食ってくる。
奄美にそんな魚いたっけ?う〜ん何だったんだろう。

悶々とした気持ちでその日が終わった。


2日目
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やっぱり波は落ちた。今日は今度来るときの下見。




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セータ君がキイロシマシマヒラスズキを釣った(コクハンアラ)
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今回はヒラスズキを確認することができなかったが、条件によってはヒラスズキが入りそうな場所も何個か見つける事ができた。それは探した3人の秘密である。

それと、一番大事なことが・・・また島を訪れる理由が出来たと言う事。
次回もワクワクが止まらない。
諦めるまで、もしくは、いつか釣れるその日まで妄想の日々は続くのである。

もし、狙って釣れたなら、ヒラスズキを始めた頃味わったこの上ない喜びがあると思う。

情報が溢れ、昔に比べて手早くスピーディーに結果が出る世の中だが、
でもこうやってアナログに楽しむ事も重要な釣りの楽しみの一つだと思っている。

目指すところは一緒でも、いろいろな楽しみ方がある。

必ずしも、結果に早く到達する事が楽しみと言う訳でも、釣りが上手いと言う訳でもない。
コンペディションでなければ、楽しみの幅は無限大である。



港湾食堂のカツ乗せチャーハン この圧巻のボリュームがたまらなかった。700円
これもまた食いにきまいじゃや〜・・・・

奄美はディィィープである。




遠征にはぜぇぇぇったい必要。コレないと磯でケツも拭けねーよ

SEATOSUMMIT ULTRASIL ドライサック



ザックやバッカンの整理に薄くて丈夫なシルナイロンの防水パックです。
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2015.11.27 Friday

ロマンを求めて・・・奄美大島ヒラスズキ

 

今日からあの島へ・・・・
居るかいないかわからない。
たぶん釣れないかもしれない。
でも面白そう!


だからワクワク


新しい事を試すには良いタイミングだと思う。
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